【迷子猫探しの記録<最終回>】おかえりシロチャン!
〈捜索〜95日目〉

シロちゃんは、だいぶ思い出して甘えているようだけど
油断はならない。
ここで失敗して怖がらせたら…二度と捕まえられないかもしれない
緊張で心臓がバクバクする中

少しづつ膝に乗せて安心させて…
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一気に描き上げてしまうつもりが、だらだらと長くなってすいません。
最後まで、お付き合いくださりありがとうございました

自分たちの「迷子猫探し」をもとに漫画になるように描いたものですが

実際には、猫のことが心配で病気になりそうだし
辛いし、悲しいし、寂しいし…
もっともっと暗い日々で
読むのが辛くなるだけになりそうだったので

読んでいただくにあたり
その辺りは前面に出していません

迷子探しの記録のメモを読み返しながら描いていると
その時の気持ちを思い出したりして
もう二度とゴメンだ〜〜〜〜と再確認する作業でした。


唯一
良かったことは、
たくさんの方々に助けていただいた経験をしたこと
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

もう、自分の力ではなんとも出来ないと分かっていたので
助けてくださる方には、
思い切り頼っていました。
そして
この経験から、誰かが困っていたら
お手伝いしますよ!と手をあげられるようになりました。

自分はたくさん助けて頂いたので
その感謝を
他の誰かのために
何か出来ればと
思えるようになりました


だけども「迷子のペット探し」なんて
本当にしなくていい経験だし、
しないほうがいいに決まっています 


今、迷子のペットを探している方が
本当にお辛いのは理解しております
それでも、おこがましくても

希望の方を見つめながら自分を大切にしてほしいと願ってます

悪いことを考えたらきりがなく
悪いことを考えても何も解決しないということを知りました

私が「迷子猫探し」を続けてこれたのは
きっと繋がる可能性があると信じていたからです

最後に
迷子の猫ちゃん、ワンちゃん、鳥さんや他のペットさん
1日も早くお家に帰れることを願っています

また、お会いできたら〜


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